北海道放浪の旅 (part29)



 食後は、小樽の町を放浪しました。

雨が降ったり止んだりの天候です。
 まずは、メルヘン交差点行くことにしました。

オルゴール堂、蒸気時計など、このあたりも観光名所の一つです。
 かなり冷え込み、おまけに小雨が降る最悪な天候ですが、観光客が土曜日のせいか、多かったです。
 交通量も多く、賑わっていました。
 そして、こちらは蒸気時計です。

上からは、蒸気が立ち込めています。
 オルゴール堂です。

中を見ましたが、色々なオルゴールがありました。
 そして、今度は、こちら小樽運河へ・・・。
 小樽運河を歩いているときは、ものすごい風雨で、歩くことが辛いほどでした。
 運河の横には、倉庫群が建ち並んでいます。
 倉庫群の表は、このようになっており、お土産屋、レストランなどになっています。
 遊歩道を歩いて、次の橋のところで、再び写真を撮りました。
 小樽運河よりさらに北上し、北運河にきましたが、ここは、これといった特徴がなかったです。

遊歩道のほうは、ずっと続いていました。
 風雨が激しい中、小樽の港へ行きました。

小さな船が数隻ありましたが、出航の様子はありませんでした。
 小樽駅のほうへ戻ると、廃線のような踏切跡を発見。
 こんなところに線路が・・・。


 これは、旧手宮線の廃線跡です。
今では、遊歩道となっており、線路の上を歩くことも出来ます。
 しばらく歩くと、ホーム跡を発見しました。

小高くなっているところが、ホームの跡です。
 色内駅の跡のようです。
手宮線時代は、ここに駅があったようです。
 しばらく進んでいくと、途中で途切れてしまい、廃線の遊歩道は終了します。
 いよいよ、小樽を離れる時間が迫ってきました。

小樽では、ほとんど歩いてばかりでした。
 次に乗る列車のホームには、なんと裕次郎ホームと書いてあります。
 石原裕次郎の絵がありました。
高さは、石原裕次郎の身長と同じ大きさです。




[つぎへ]

[戻る]

[旅日記トップへ]

[トップページ]